彼らの存在を知ったのは、まだ、彼らがメジャーを目指し、
インディで頑張っている頃だった。
なぜか、ロックとは無縁の友人から、「こんなバンドがいるんだけれど」と
話をきかされた。友人は、どうやら強引に紹介されたらしい(笑)。
が、きく限りにおいて、どうやらコミックバンドのようで、私の好みとは違う気がする。。。
と、一人でそういうLIVEへ行くのに慣れていない友人から、
の一緒に行ってくれない?と言うお誘いは、何やかやと行けずしまいになっていた。
やっと雑誌にもチラチラと載るようになって、ドラムスは、マッドの頃です。
初めて写真を見て第1印象
「そ、そ、そっかぁ。骨はありそうだな。ちょっといいかも。」
そして、やっと行けたのが、あの、CD配布があり、メジャー発表があったEASTでした。
彼らを知って1年位が過ぎていたでしょうか。なぜか話だけは色々きいていましたが。
そして、LIVEが始まりました。
ライトが落ちて、ギタアの音がどこから流れてくるのか、
と、後ろのキャットウォークに、あんちゃんが登場している。
という、今と変わらぬ、派手な演出でありました(笑)。
で、「あはは、まだ、この時代にこんなバンドがいたんだぁ〜!あはははは」
と、非常に懐かしいほどの、ヘヴィメタ、ハードな音!
一時期、たくさんいた、ヘヴィメタハードは、
もういなくなってしてしまったのかと思っていたのに。
(ちなみにインディで、それ系で好きだったのは、
SLENDER, CYGNASS,CHRAIST)
そして、それは、何より私の体質に合う(笑)。
彼らの音もLiveも初めてでしたが、大丈夫。
予測のつく音の展開にすぐに馴染んで、回りと同化、
拳振り上げ、十字を切って。。。(笑)。思いっきり楽しんでしまえました。
と、音は、すんなり受け入れられたのですが。。。。
「ん?な、な、何なの(^^;)」と、その歌詞には。。。絶句。
「わ、わ、私のロックの美学がぁぁぁぁ崩壊するぅぅぅぅぅ」と(笑)
それからは、SHOCKWAVE春の陣、夏の陣、
デビュー日のパワーステーション、
4時間に渡る、年越し、全曲Live、初の渋公バースデーLive、
雨の中の日比谷野音、武道館、
と、そんな風にして出会ってしまい、気づけば、早数年・・・
へなちょこマシンガーとして現在に至る。
現在の彼らは、私にとっては「癒し系」!(笑)。
変わらずにいてくれる彼らが、安らかに愛しい。
って。。。彼らっていうよりも、彼かな(笑)。
一生懸命駆け回る姿が、愛し過ぎます!
【裸族】
ジャンボ(NOISY)、かかし(PANTHER)と、
ゲンコツさんの3人によるユニット。なぜか、ベースが二人もいる。。。
騒音に近いバンドではありますが、非常にアットホームで楽しい。