Queen

 

 

 

 

 

 

育ての母

次の出会いは「キラークィーン」。

ラジオから流れてきた曲に、ショック、こんな音楽の世界もあったのかと!

それから目にした彼らには、またショック、こんな人々もいるのかと!

ブリティッシュな感性をいっぱいに彼らのキャッチは「華麗なる貴公子」

日本先行で人気が出るパターンの先駆けでしょうか。日本の女の子のその特異な感性とパワーには何かがあります。

私もその一員だったことになるのでしょうが、彼らもまた、そういうこともあり、日本はとても大切にしてくれました。

日本語の歌詞も取り入れた曲まであります。

そして、私のLive人生、記念すべき第1歩が、初来日の彼ら!

そして、それは、長い絆となる武道館への最初の扉でもあったのです!

2回目の来日の時には、武道館、アリーナの2列目でも観ることができました。

愛すべきドラマー、ロジャー・テーラー、繊細なるギタリスト、ブライアン・メイ、寡黙なるベーシスト、ジョン・ディーコン

そして、5オクターブの煌びやかな声を操って、その独自の世界を築き上げたフレディ・マーキューリー

が、私は、「JAZZ」で、彼らとのオンタイムな付き合いはストップ……

彼らの来日もそこまででしたね……。

そして、フレディは、もう天へ昇ってしまいました。

相次いで来日した、ブライアン・メイのフレディ追悼にも、ロジャーのフレディ追悼にも参加できた私。

だから、母なる4人の華麗なる貴公子たち!永遠なれ!