HAKUEI Live 開設以降に行ったLiveの感想です
天使よ目覚めて……
PENICILLIN 赤坂BLITZ2Days 2000.1.1〜2
元旦、2日と、既に恒例となった赤坂BLITZ!
それぞれの日で、選曲や曲順、MC比重など、だいぶ変えていて、とても楽しかったです。
昨年中は、個人活動がメインだった為、PENICILLINとしてのLiveは、非常に少なく、
私としては、ちょうど昨年の元旦、2日から、丸1年ぶりのPENICILLINでした。
(すっかりHAKUEIといえばmachineというモードに入っていた私としては、KIYOSHIさんの位置に、
千聖がいるのが、少々不思議な感じだったりして…(笑))
元旦の方は、オープニングが「DEAD OR ALIVE」から入って、まずインディーズ時代などの古めから、
奏っていったという流れで、「NICE IN LIPS+L」を中間に位置させている感じでした。
新年の挨拶をはじめ、途中、途中でのHAKUEIのMCは、珍しくとても多く、楽しいものでした。
2000年問題の話から、大晦日のTVの話などなど。
体力回復の繋ぎなどの役目も果たしていたもよう。
2000年の抱負を語るなど、全員でのMCも、和気あいあいと、楽しいものでした。
千聖による、メンバーの真似なども披露。
アンコールも3回。(ん?4回だったかな?(^^;))
本日はカットと言ってみていた千聖&O−JIROのトークコーナーもありました。
最後にステージに残ったHAKUEIは、「久し振りにやろうか?」で、はい、かなり、ひっぱっての
「非常に!」「OK!」でありました。
2日の方は、オープニングが「NICE IN LIPS+L」で、曲順は、かなり変わっていましたが、
選曲は両日とも、基本的に、先日発売のインディーズ&メジャーの両方からセレクトされたベストアルバムからが中心でした。
本編では、ほとんどMCは入らず、ノリをそのままに、一気に曲を繋げた感じでした。
アンコールの千聖&O−JIROのトークコーナーで、やっとMCが入ったという具合で、
その途中、HAKUEIが、男の子をダッコして登場。その姿は、意外と妙に似合っていました(笑)。
が、泣き出してしまって、さぁ大変。
慌てて登場は、「ハムレット」で共演して以来のおつきあいになる、その子のお父さんコロッケさん。
(ちなみに、その子は、千聖が抱き上げようとしたら、大泣きして逃げました(笑))
そして、もうお父さんから離れたくないその子を抱いたまま、千聖は、「飛鳥」のモノマネの伝授を
受けていました。コロッケさん曰く「子連れ物真似」ということでした。
「HAKUEIがお正月を歌ったら」と、じっと真横に立つHAKUEIにまけず、HAKUEIマネ披露。
HAKUEIは、大拍手を送って大笑いしていました。
3度目のアンコールでは、4人で、手を繋いで登場で、ただその手を上げて、下げてを繰り返し、
いざ飛ぶぞというところでは、飛んだのはO−JIROだけで、バランスを失っていました。
そして、4度目のアンコール。
最後は、ちょっと痛々しい感もあった姿だったけれど、生きた光のキツイ瞳で、
どんな言葉をも飲み込んだ、もしくは、様々な思いを詰め込んだように
しっかりと、力強く、「非常に!」「OK!」で、締りました。
そして、今、私が想うことは、やっぱり、HAKUEI!。そうです。
今年も一年、しっかりと、見つめ続けさせていただきます!熱い想いを!
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