Dir en grey Live 開設以降に行ったLiveの感想です

 本当に、いいんですね……

大阪城ホール 1999.12.18 

Video撮りが入っていた為、クルーのせいで、薫&Toshiyaが、ブラインド(^^;)。
(袖にいる時は、非常に良かったのですけどね)
見え難いったらなかったので、私は、早々に「本日は京でいく!」に方針決定(笑)。
いつでも、自然と、京には目を持っていかれてしまうのですが、こんなに意識的に集中してみたのは、
初めてだったので、また、それも、楽しかったかな〜。
そして、前夜祭で配られた「でるスポ」(スポーツ新聞の様なDir版)で予告されてた、
「マゾヒスト〜」のPV完全版が見れたのは、非常に、良かったです。
(熱唱している京も気になりつつ、映像から目が離せませんでしたからね)。
Live自体は、やっぱり、DirはDir!という感じで。はい。Dirでした〜(笑)。
締めが、「I’ll」と思わせて、「みんな、一緒に歌いましょう〜」と羽まで降らせておいて、
イントロ始まったら、「残」!(笑)
(みんなも、「ああ、そっかぁ、もう『残』はやらないのね。『I’ll』かぁ、はいはい」って
 感じでいたところに、だったから)
大興奮で、テンション爆発でしたね〜!
で、ちょうど、こっちの袖に来た京は、「(だまされやがって)ば〜か!」って舌出して(^^;)。
「おいおい、それはないだろう」と心の中で突っ込んでみましたが、かわいかったですね、ははは。

で、昨日、城ホールへの意気込みのコメントで「みんな、わかってるよね?!」と、半分脅しの様に、
おっしゃられていました薫は、ステージ降りて、客席に突っ込んでましたからね〜。
は〜い、そりゃ、それなりに(笑)。
感動とか、そういう感覚ではなく、何というのかな、ただひたすらに楽しかったって感じでした〜。

前夜祭 1999.12.17 

「前夜祭」というのではなく、私は、「インホテルイベント」だったと解釈した。
まずはのVideoは、夏のツアー前からツアー、リハ、PVメーキングなどなどで、割りと面白かった。
Shinyaがギタアを持って、薫とToshiyaに遊ばれていたのは、(Dieのステージアクションの特訓など。
Dieも、ロケバスの中から参加でダメだしとかして(笑))微笑ましかった。素直に従うShinyaにアハハ。
そして、トークは、司会にパンチUFOを持って来たのはいかがなものか?……。
(いや、別にパンチさんは好きですけど、イベントでおなじみ過ぎて(^^;))
まぁ、それで、口の重い彼らも何とかだったのかも知れませんが、
パンチ氏が困らせられていただけだったような気がします。

並びは、下手より、京、薫、Die、Toshiya、Shinya。
黒のシングルの揃いのスーツで、シャツは京、Toshiyaが白、他は黒。
タイは、京が黒に白のBA-TSUで、薫はピンク、Shinya&Dieはシルバーで、Toshiyaが黒の蝶ネクタイ。
みんなリラックスはしていましたが、飽きてるご様子も(^^;)。
京は機嫌良く、パンチ氏のかぶりもののリンゴで遊んでみたり、居眠り(?)を必死で否定したり、
最後には、どんどん、いいお返事をしてましたし。
Toshiyaはマイクを指で回して遊んでいたりして、Shinyaも巻き込み
(しかし、ちょっと相手しただけで止めたShinya)
「リーダーはいない」ネタでは、薫、ちょっと、アレでいいのか?もあったりして。
「薫君、リーダーなんですよね?」の質問で、みんなして「違うー!」って声揃えなくたって(^^;)。

中盤からは、Dieのバースデーになりましたが、ケーキの蝋燭を消して、薫がメンバーからのプレゼント
を渡して、コメントを求められたDieは、しみじみと
「そういえばさ、俺、3年前にもさちょうどLiveやったやん」と薫に問いかけてみたが、
薫は「やったっけ?いつ?どこ?」などとボケ(?)る上、しまいには、京に、
「ええよなぁ〜、俺ら、祝ってもらったことないねんな」などど(^^;)。
この人達に、本当に祝う気があったのか、怪しくなりましたね(笑)。
(まー君のピアノ伴奏による「HAPPY BIRTHDAY」の合唱こそありましたが)

で、個人的にちょっと面白かったのは、もうイベントも終わって、ちょっと部屋に戻ってから、
外へ飲みに行こうと出掛けたら、ちょうど、あのバースデーケーキが、タクシーで運ばれるところに、
遭遇したことかな(^^;)。あのまんま、持って行くとはね(それも、つまみ食いされながら)
と、そんな風に「インホテルイベント」は終わった……。

西麻布YELLOW 1999.12.13 

FC限定、18歳未満お断り。スペシャルイベント!と言うこと以外、何をやるのか、全然わからなかったのですが、
いやぁ、期待以上なことを、たっぷり、堪能させて下さいました!
本当に、何をやりだすかわからない彼等ではありますが、もう、楽しかった!o(*^-^*)o。

第1部では、全員で、でもめっちゃラフで、京は来たままの私服にノーメーク!にはビックリ!
でも、思いっきり笑顔で、もう、あの悪戯っ子のような瞳には、誰も抵抗できないでしょう(笑)。
選曲は、「決めてない」ってコトで、いちいち、5人で話し合って決めていた光景は、おもしろかった!
Toshiyaもかなり変なカッコで、レゲエ兄さんっぽい赤のジャージ(?)(^^;)、ドレッドヘアだし。
Dieも、スカジャンに、単パンってかんじでラフ。かと思うと、Shinyaは、ノーネクタイながらスーツ姿!
それで楚々とドラムを叩く姿は、妙にカッコ良かったです!
薫は、髪は、何もせずにそのままだったので、久し振りに、後ろの長い黒髪が素敵でしたね。
衣装も黒のシースルーってものでもないですが、隙のある黒のノースリーブ、フルメーク。素敵。
マイクスタンドには、hide人形を飾ってあって、さすがにhideフリーク、お誕生日を祝ってました。

第2部は、薫&Toshiya&まー君のドラムスで、Voは、マネージャー井上氏による「GEAJOUS」!(笑)
の次には、Voをスタッフのきんちゃんにかわり、Xの曲。
Toshiyaは、赤を脱いで、白にちょっと黄色のカットソーみたいなので、黒のフレアーミニ。
かわいく変身でホッ(笑)。薫、バリバリなギタア!かっこ良かった〜!

第3部は、京&Shinya&Dieで、椅子に座ってのアコースティックLive!中森明菜の「二人静」もカヴァーしたり、
ボサノバヴァージョンのI'llなど、いつのもDirでは見せてない顔を見せてくれました!

そして、第4部では、はい!本領発揮!激しいDir en grey!を爆発!
京も、スーツ衣装にフルメークで、グラサンに煙草で登場。
薫は、ノースリーブの上着も着てきました。(途中で脱いだけど)
Toshiyaが、なぜか、コーラスつけたりする時は、自分のトコのを使わず、Dieのトコに行ってたのが、
ちょっと笑えました。(薫の後ろとか、薫のとかは、はイヤなんかい(笑))
で「蒼い月」の後には、「ロケットダイブ」とhideの曲でもおお盛り上がり!
最後は「秒「」深」で、〆となりました!あ〜楽しかった!

2階にある楽屋からは、たまに、Toshiya、薫、Dieが出て来ては、こちらを見下ろしていたりして、
あ、第3部が始まるのを、オモシロそうに、薫とToshiyaが覗いていたのは、かわいかったです。
と、記憶はカオス状態の感じですが、楽しかったのは、本物!
あ〜楽しかった!

 

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